ロンドンから4泊5日でアイスランドを旅したルートをご紹介します。
冬しか見られない氷の洞窟のスーパーブルーを見に行きました。

・氷の洞窟へ行きたい
・オーロラも見られれば最高
・アイスランドの大自然を楽しみたい
・駐在員などのヨーロッパ在住者でクリスマス旅行として検討している
旅の概要
目的:期間が限定されるアイスランドの氷の洞窟を見る
・時期:2015年12月24~12月28日 4泊5日
・手配:個人
・移動手段:チャーター車、現地ツアーバス
・発着地:ロンドン
日程
日数 | 行程 | 宿泊 |
---|---|---|
1 | ロンドン・ガトウィック🛫ケフラピーク ケフラピーク🚗レイキャビク 途中市内観光 | レイキャビク泊 |
2 | 2~4日目は現地旅行会社のアイスランド3日間ツアーに参加 レイキャビク🚌 シンクヴェトリル シンクヴェトリル国立公園観光(地球の裂け目ギャオ、ゲイシール間欠泉、グトルフォスの滝) シンクヴェトリル 🚌セリャラントスフォスの滝🚌スコゥガフォスの滝🚌ピーク | ピーク泊 |
3 | ピーク🚌スカフタフェットル自然保護区 ヴァトナヨークトル氷河ハイキング、ヨークルスアゥルロン氷河湖 スカフタフェットル自然保護区🚌ホブン | ホブン泊 |
4 | ホブン🚌レイニスフィヤラ黒砂海岸🚌レイキャビク | レイキャビク泊 |
5 | レイキャビク🚗ブルーラグーン観光♨🚗ケフラピーク ケフラピーク🛬ロンドン・ガトウィック | - |
※オーロラは気候等の条件が揃えば夜間に各所で見られます。今回は残念ながら見ることはできませんでした。




移動手段について
自己手配。アイスランドの地上手配をアイスランドの旅行会社へ依頼しました。インターネットで予約可能。
- ロンドン・ガトウィック🛫ケフラピーク(1日目) WOW AIR ※2022年現在運航停止しています。
- ケフラピーク🚗レイキャビク(2日目) 現地チャーター車
- レイキャビク🚌アイスランド周遊2泊3日🚌レイキャビク(2~4日目) アドべンチャーツアー
- レイキャビク🚗ブルーラグーン🚗ケフラピーク(5日目) 現地チャーター車
- ケフラピーク🛬ロンドン・ガトウィック easyJet
アイスランドのチャーター車はアイスランドトラベルという現地の日系手配会社を利用しました。
2~4日目のアイスランド周遊ツアーはアドベンチャーツアーの2泊3日バスツアーを利用しました。
英語ガイドです。ホテル、食事(3食付き)、氷河ハイキング装備レンタルが含まれています。
自然の景色を楽しむことが目的のため、集合時間などの簡単な聞き取りができれば英語があまり得意ではなくてもほぼ問題ないと思います。
参考:アイスランドトラベル
参考:アドベンチャーツアー
ロンドン発着で日本人向けにクリスマス期間のアイスランドツアーも設定されていますので、英語ガイドが不安な方はそちらを利用されると安心かと思います。もちろん日本から行く方も利用できます。
日本と違いヨーロッパではクリスマス休暇の間、公共交通機関や商業施設などのほとんどがクローズとなるので、現地にいる日本人が機能していない街を脱出する行先としてアイスランドはとても人気が高いです。
ホテルについて
自己手配です。すべてインターネットで予約可能。
別の記事でもご案内しますが、筆者は基本エクスペディアを利用していました。
①レイキャビク
ヒルトン・レイキャビク・ノルディカに宿泊。
近代的で北欧インテリアがおしゃれな内観です。お部屋も広々としてとてもきれいです。
極寒の地ですので夕食はホテルで食べることをオススメします。日没もクリスマス時期だと15時台です。
食事付きプランでなかったのでチェックイン時にすぐホテル内のレストランを予約しました。
ホテルの場所は街の中心部から少し離れていますが、ツアーバスのピックアップポイントに指定されていたのでとても便利でした。
ホテルの裏手の丘はオーロラ鑑賞に最適なビュースポットでしたが、あいにく筆者が滞在した時はクリスマス時期にしては比較的暖かかったということでオーロラは見られず。。。のんびりホテルでの時間を満喫しました。


②参考 アイスランド周遊ツアーで利用したホテル(3泊目) ※ツアー会社が予め予約している為指定できません。
アイスランド南部はほとんど集落もなく荒涼とした大自然エリアですので、小さな集落にコテージタイプのホテルがあり、ツアーではそちらを利用していました。お部屋は簡素ですがシャワー・トイレ付で清潔感がありました。
食堂もホテルに併設されているのでそちらで夕食、朝食を取りました。
外は極寒ですが暖房が効いているのでとても快適です。

まとめ
今回はロンドン在住時にクリスマス休暇を利用して行ったアイスランド旅行をご紹介しました。
筆者が今まで経験した中で最も寒い場所でした。マイナス20度ですので、防寒対策は万全を期して行きましょう。
特に忘れがちなのが顔の防寒です。寒すぎて顔が痛くなりますので、帽子だけでなく耳当てやマフラーなど顔を覆うことができる防寒グッズも忘れずにご準備くださいね!
氷の洞窟は氷河の下にできた洞窟ですので、寒い時期でも見られるかどうかは、当日の気温で決定します。
少しでも気温が上がると崩落の危険があるからです。
氷の洞窟と同様にオーロラも天候条件が揃うことで初めて見られるので、せっかく行っても見ることができずに帰国となるケースも多々あります。この点はリスクを認識しておきたいですね。
アイスランドではフィンランドやカナダに比べると暖かい気温でオーロラを見ることができますが、筆者が訪問した時はオーロラが出現するには暖かすぎたため、残念ながらオーロラを見ることはできませんでした。
しかし筆者の周囲では数日違いで「見れた!」という声も聞きましたので、本当に天候と運次第だなぁ、と思いました。
アイスランドへは日本からの直行便はありませんので、ヨーロッパ内のどこかで乗り換えが必要です。
個人旅行でも全く問題なく行けますが、現地ツアーはもちろん、不安な方はロンドン発着の日本人向けツアーを利用すれば安心して楽しめますね。アイスランド以外にロンドンや他の都市をプラスすれば、さらに旅のアレンジも広がりますよ!
この日程中での各エリア毎の内容を今後の記事にて掲載していきますので、またご覧いただければ幸いです。

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