
ロンドンから3泊4日でバスク地方(スペイン・フランス)へ行ったルートご紹介します。
食べることが好きな方に大人気の美食エリアです。
・バル巡りやグルメ、ワインを楽しみたい食いしん坊な方
・マドリッドやバルセロナとは全く違う独特な文化を持つスペインを訪問したい
・美しい風景写真を撮りたい、アートが好きな方
・個人でも安心して旅行したい
旅の概要
・目的:グルメ天国バスクで食を愉しみつくす
・時期:2014年10月11日~10月14日 3泊4日
・手配:個人
・移動手段:レンタカー
・発着地:ロンドン
日程
日数 | 行程 | 宿泊 |
---|---|---|
1 | ロンドン・スタンステッド🛫ビルバオ ビルバオ市内観光 ビルバオ🚙ビアリッツ | ビアリッツ泊 |
2 | ビアリッツ🚙フランスバスクめぐり バイヨンヌ散策、おしゃれな海辺のリゾート・サンジャンドリュズ散策 🚙サンセバスチャン | サンセバスチャン泊 |
3 | サンセバスチャン散策(バル巡り) | サンセバスチャン泊 |
4 | サンセバスチャン🚙ビルバオ ビルバオ🛬ロンドン・スタンステッド | - |
🚙レンタカーはビルバオ空港で借りて返却しました。



移動手段について
自己手配です。エアー、レンタカーはインターネットで予約。
- ロンドン・スタンステッド🛫ビルバオ(1日目)イージージェット
- ビルバオ空港にてレンタカーを配返車(1~4日目)レンタカー
※ビルバオ空港のレンタカー会社の手違いで半日遅れでレンタル開始になり、バスにてビルバオ市内へ行き観光して空港に戻りレンタカーを借りるというハプニングに見舞われました。。。 - ビルバオ🛬ロンドン・スタンステッド(4日目)イージージェット
航空機は往復ともイージージェットを利用しました。ロンドンに拠点を置いている大手LCCです。
筆者がヨーロッパ在住時に一番利用した航空会社です。(また別の記事でイージージェットの活用法を書きたいと思いますので、ぜひご覧ください)
ロンドンからビルバオへの直行便はそれほど選択肢がなかったためイージージェットにしました。
しかもロンドン中心部から遠いスタンステッド発着でした。。。
バスク地方では短時間で効率よくフランス・スペインバスクを巡る為、レンタカーを活用しました。
ビルバオからフランスバスクのリゾート・ビアリッツまでは約150㎞、車で約2時間です。
高速道路(大半は有料)があるので便利に移動できます。
ヨーロッパはどこもそうですが、旧市街は道が狭く停める場所もわかりずらいので筆者はなるべく避けて運転するようにしています。サンセバスチャンは道路も分かりやすくそれほど面倒な状況には遭遇しませんでした。 (また別の記事でレンタカーの活用法を書きたいと思いますので、ぜひご覧ください)
ホテルについて
自己手配です。すべてインターネットで予約。
別の記事でもご案内しますが、筆者は基本エクスペディアを利用していました。
①ビアリッツ
ラディソンブルー・ビアリッツに宿泊。
ビアリッツは大西洋に面したフランスでも有名な高級リゾートです。夏のバカンスシーズンはパリから大挙して人々が押し寄せてきますので、ホテル料金もかなり高めになります。
筆者はハイシーズンを避けて10月に訪れましたのでお得にデラックスホテルに宿泊できました。
少しわかりずらい旧市街を通り抜けますが駐車場もありますのでとても便利でした。
ホテルから海岸の遊歩道を散策できますし、近くの漁港には新鮮なシーフードレストランもありました。
お部屋はモダンで使いやすいタイプでした。
夕食は旧市街や漁港のレストランで食べると良いでしょう。どこも夜遅くまで営業しています。




オイスターと白ワインが最高においしいにゃ♪
②サンセバスチャン
ホテル・サンセバスチャン・オルリ―・バイ・メリアに宿泊。
サンセバスチャンはコンチャ湾のビーチに沿うように街があります。バルが集中している旧市街エリアまで、このホテルからは歩いて15分程度でした。ホテルは大通りに面しているので駐車に手間取ることもありませんでした。
建物自体は新しくありませんが、お部屋は改装されていてとても快適でした。
フローリングの床で清潔感があり、フロントなどの共用部分は古さを感じさせました。


まとめ
今回はバスクのグルメツアーが目的でした。
旅行会社のパッケージツアーだと、バスク地方に特化したコースは少ないと思います。
マドリッドやバルセロナ、アンダルシアをメインとしたスペイン周遊コースにどうしても組み込めないエリアだからです。日数が多くなりツアー料金も高くなり売れないからです。
バスク地方はスペイン2回目以降やヨーロッパ旅行に複数回行ってから検討するところになりがちなため、旅行会社も集客の少ないエリアに添乗員付きツアーはあまり企画せずパッケージツアーでは格段にコースが少ないエリアです。
バルのようなカジュアルなグルメから高級美食レストランまで楽しめるバスク地方はヨーロッパ旅行上級者にオススメです。
世界的にもレベルの高いレストランが集中しているエリアでもあります。
いろんなバルを巡ってみるとそれぞれのお店ご自慢のタパス(おつまみ)が楽しめますよ。
ヨーロッパにいる日本の駐在員も必ず行くデスティネーションです。
バスク地方にもバス・鉄道がありますが、時間が自分のスケジュールに合わないなど利便性は低めですので、レンタカーを活用することをオススメします。
バスク地方はそれほど長距離で運転することはありませんし、高速道路や景観の美しい海沿いの国道も運転しやすいです。
高速道路はオービス(速度探知機)が設置されていますのでスピードの出しすぎにはくれぐれもご注意を!
この日程中での各エリア毎の内容を今後の記事にて掲載していきますので、またご覧いただければ幸いです。









バルのはしごが楽しいよ!おなかいっぱい食べちゃおう!


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